ビーツという野菜をご存知ですか?
ロシア料理のボルシチでおなじみのあの野菜です。
赤いカブのような見た目をしていますが、実はほうれん草などと同じヒユ科の仲間です。
ビーツは冷涼な気候を好む野菜で、
ニップンでは、長野県や北海道などでビーツの栽培を行っています。
今回は、長野県の産地からニップンのビーツ「こいあかね」の様子をお届けします。
ビーツの栽培時期は、春播きと秋播きの1年に2回あります。
4月中旬~5月上旬に播種したものから、小さくかわいらしい芽が出てきました。
こちらは播種後15日ごろのもの。
播種後1ヶ月程度たって、もう少し成長したものはこんな様子です。
まだまだ朝晩冷える長野。防寒対策としてネットをかけていきます。
今はこんなに小さな芽ですが、これからぐんぐんと大きく育って、7月中下旬~8月上旬には収穫できる見込みです。