日本では青汁でお馴染みの野菜、ケール。
ヨーロッパやアメリカなど海外では日常の食卓にのぼる野菜です。
キャベツやブロッコリー、カリフラワーといった
身近な野菜と実は同じ原種なんです。
ケールは一年中育てられる野菜ですが、ニップンでは、秋冬限定収穫にこだわっています。
寒さにあたったケールは甘味と旨味をたっぷり蓄えています!
今回は、茨城県の産地からニップンのケール「こいあおな」の様子をお届けします。
ケールの栽培方法には、種を直接畑にまく方法と
まず苗を育て、その苗を畑に植え付ける方法があります。
こちらの産地では後者の方法で栽培しています。
そしてこちらがケールの苗!小さくて可愛らしいです。
先ほどの苗をお盆ごろに定植、丹念に育てていただき2か月ほどたった様子がこちら!(10月中旬撮影)
苗の段階では数cmだった葉がこんなに大きくなりました。
内側のまだ小さな葉も15cm程度に、外側の葉は50cm超えのものも見られます。
こちらは別の畑の様子。
病害や虫、鳥の被害もなく、立派に育っています。
葉に濃い緑色がのり、厚みも増してきています。
さらに美味しくなったところで収穫します。