ご挨拶
代表取締役社長 前鶴 俊哉 |
当社は1896年(明治29年)に、日本で最初の機械式製粉の民間企業として誕生しました。
以来、原料素材から加工度の高い商品を生み出す開発力と小麦製粉で培った技術を様々な穀物や新規素材へ展開した素材活用技術を生かした事業を展開してまいりました。
小麦製粉からスタートし、現在は多くの事業を展開していることから、会社創立125年を迎えた2021年に社名を「日本製粉株式会社」から「株式会社ニップン」に変更いたしました。
以来、原料素材から加工度の高い商品を生み出す開発力と小麦製粉で培った技術を様々な穀物や新規素材へ展開した素材活用技術を生かした事業を展開してまいりました。
小麦製粉からスタートし、現在は多くの事業を展開していることから、会社創立125年を迎えた2021年に社名を「日本製粉株式会社」から「株式会社ニップン」に変更いたしました。
2022年には当社グループの新たな経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」を策定いたしました。
この経営理念に基づいた「経営方針」「長期ビジョン」も同時に策定いたしました。
創業以来の技術とデジタルトランスフォーメーション(DX)の融合を図り、イノベーションを起こすことで、変化を先取りした新しい時代の「食」を創造してまいります。
また、企業の社会的責任の遂行という側面においても、商品やサービスをご提供するだけではなく、サステナビリティ経営にもこれまで以上に注力して参ります。
存在感のある総合食品企業として成長し続けていけるよう、今後も創業以来のパイオニア精神を忘れず、既存および新たな事業にチャレンジしてまいります。
引き続き一層のご高配を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 前鶴 俊哉